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神戸人が横浜へ行ってきたので、「南京町」と「横浜中華街」の魅力を比較してみた!

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最終更新日:2019年09月04日

皆さん、日本三大中華街をご存じですか?

「横浜中華街」「神戸中華街(南京町)」「長崎中華街」。この3つが日本三大中華街となります。
日本に居ながらにして、異国の雰囲気を味わうことができる中華街は、皆さんも一度は行ったことがあるのではないでしょうか。

そして、私の暮らす神戸にあるのが、そのうちの一つである「神戸中華街(南京町)」
私自身も、月に一度程度は足を伸ばしています。

そんな私が、先日「横浜中華街」へ行ってきました!

横浜中華街は、普段見ている南京町とは違うところが多くあり、とても興味深く見てまわることができました。

この記事では、普段は神戸に暮らし南京町になじみのある私が、横浜中華街と南京町のそれぞれの魅力と違い。そしてそれぞれのオススメポイントについて紹介していきます。


「横浜中華街」と「南京町」の紹介

それでは、日本が誇る中華街である「横浜中華街」と「南京町」を紹介していきます。

日本一大きい!「横浜中華街」

横浜の観光スポットと言えば、赤レンガ倉庫と並んで真っ先に出てくる横浜中華街。実は日本最大であるだけではなく、東アジアの中でも最大規模の中華街なんです。

普段南京町に慣れている私にとって、この広さには本当に驚かされました(笑)

通りも広く、総店舗数もなんと600店舗以上もあるとのこと!
私が行ったのは平日、それもあまり良い天気でなかったにも関わらず大変にぎわっていました。

・横浜中華街への最寄駅
横浜中華街への最寄駅は「JR石川町駅」「みなとみらい線元町・中華街駅」「JR/地下鉄関内駅」となります。

私はこのうち「JR関内駅」から中華街へ向かいました。駅からはおよそ300m程度で、街並みも良く歩いていてとても楽しかったです。


神戸と言えばココ!「南京町」


神戸を代表する観光地のひとつと言えば、南京町の中華街です。

規模で言えば横浜中華街よりも小さくなりますが、華僑の数はなんと横浜の2倍以上。まさに中華街というような雰囲気を味わうことができます。
また、関西ということもあり、店員さんたちの活気は横浜中華街と比べても見劣りしません。

食べ歩きも豊富で、端から端まで歩けばさまざまな食べ物・飲み物を楽しむことができます。

・南京町への最寄駅
神戸・南京町への最寄駅は、「JR元町駅」「阪神元町駅」「JR三宮駅」になります。

「JR三宮駅」で降りたあと、JR三宮-JR元町間の高架下の商店街を通って、買い物をしながら向かうのが私のオススメのコースです。
高架下は小さなお店が数多く並んでおり、見ているだけでも楽しいですよ!

ここが違う!横浜中華街と南京町


「中華街にそんな違いがあるの?」と思われる方もいるかもしれません。正直、横浜中華街を訪れるまでは、私もそこまで大きな違いはないかな?と考えていました。

しかし、横浜中華街を訪れてみて、神戸・南京町とは様々な点で違いが見えてきました。ここでは、そんな両中華街の違いをご紹介していきます。

中華街の規模

これはもう圧倒的に横浜中華街が大きかったです!
調べたところによると、横浜中華街の大きさは南京町の約4倍とのこと。それは大きくも感じるわけですよね(笑)

中華街の食べ物


やはり中華街で一番気になるところと言えば「食べ物」ですよね!
実は、食べ物に関しては特に気になったことが3つあります。

  1. 横浜中華街は食べ放題の店が多い!
  2. 神戸の屋台には麺類が多い!(横浜ではあまり見かけなかった・・・)
  3. 「豚まん」VS「肉まん」!


それでは詳細を見てみましょう。

横浜中華街は食べ放題の店が多い!

横浜中華街では、中華街に足を踏み入れた瞬間から食べ放題の勧誘がはじまると言っても過言ではありません!

「食べ放題○○円!」というような看板が大きく出ていたり、メニューを持った店員さんの勧誘があったり、ものすごい食べ放題推しでした(笑)

私自身は食べ歩きがしたかったため、食べ放題のお店には入りませんでしたが、「お腹一杯中華料理を食べたい!」という方は、ぜひ食べ放題のお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

神戸の屋台には麺類が多い!(横浜ではあまり見かけなかった・・・)


地元である南京町では、様々な麺類が屋台に並んでいます

内容もチャーシューメンや担担麺といったメジャーなものから、フカヒレラーメンや麻婆麺などの変わり種まで様々です。

しかし、横浜中華街では肉まんや小龍包などはよく見かけましたが、麺類の食べ歩きをほとんど見かけませんでした
麺類好きの私としては、ちょっと残念でした。

「肉まん」VS「豚まん」!


これはもはや関東VS関西と言ってしまってもいいかもしれません(笑)

南京町ではやっぱり「豚まん」!関西の方にとっては551の蓬莱でもおなじみですよね。
そして、やはり横浜中華街では「肉まん」!豚まんという表記はほぼ見かけなかったです。

しかし、味についてはどちらも比べられないくらい美味しい!
出来立ての肉まん/豚まんの美味しさに、関東も関西もないなと思いました(笑)

まとめ

この記事では、普段神戸で暮らしている私が、横浜中華街と南京町について紹介してきました。

二つの中華街を訪れてみて感じたこと。それは両方とも地域や観光客の方に愛された場所だということです。

異国を感じながら、食べ歩きもできる。買い物もできる。文化も知れる。
皆さんも、是非この日本を代表する中華街を訪れてみて下さい。

この記事が誰かの役に立ったなら幸いです。



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