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【ホラーゲーム】Chilla’s Art(チラズアート)作品オススメ5選!最新作『ヒトカラ』まで

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もはや現代日本で見ていない人はいないと言ってもいいYouTube。そのなかでも人気のあるジャンルといえば「ゲーム配信」です。

そんなゲーム配信のなかでも数多くの実況者さんから人気なのが、「Chilla’s Art(チラズアート)」さんのホラー作品。

今回は、レトロな和風の雰囲気と独特の怖さをもつチラズアートさんのオススメ作品を5つ紹介します。まだ見たことのない人はこれを機会に是非見てみてください!(ややネタバレあり)


夜勤事件



あらすじ

主人公は女子大生。
ある事件が起きた跡地に建てられたコンビニやその近隣を舞台に、さまざまな怪奇現象が起きていきます。

深夜のコンビニで起きる怪異


筆者が初めて視聴したチラズアートさんの作品で、思い入れが深い本作。
バイトへ向かう前に見る謎のビデオや、バイト中に発生する恐怖演出が作品の怖さを掻き立てます!

また、これから紹介するチラズアートさんの作品に共通することでもありますが、単に怖い!というだけでなく、個性的な先輩やお客さんとのやりとりなど、ちょっと笑えるような要素があるのも本作の特徴です。

事故物件



あらすじ

最近引っ越しした幼なじみを訪ねて新居へ向かった主人公。
しかし、家のなかには誰もおらず、幼なじみの書いたものであろう日記のページが残されているだけであった。そのページを集めていくうちに、この家であった出来事が判明していくが…。

短編ながら恐怖たっぷりのストーリー

幼なじみの家で起こる不気味な現象の数々。

特にラストはチラズアートさんらしい演出で、筆者も初見でビビりまくってしまいました(笑)
作品ボリュームは20~30分程度なので、はじめて視聴する方にもオススメです。

また、本作はエンディングが2種類あり、主人公の行動で変化していきます。
こういったマルチエンディングもチラズアート作品の魅力のひとつですね。

おかえり



あらすじ

最近新しい家に引っ越してきたばかりの中学生の女の子。

慣れていない道を帰り、家に着いたが、まだお母さんは帰ってきていない。引っ越しの片付けもまだ済んでいない家でひとり過ごしているうちに、不可解な出来事に遭遇していく…。

チラズアートさんらしさが感じられる初期の名作


「おかえり」は現在20作品以上出ているチラズアートさんの5作目であり、かなり初期の作品となります。

VHS風のグラフィックと不気味な雰囲気は、初期の作品ながらもチラズアート節が感じられますね。少し画面が暗く感じられますが、そこも含めて作品の雰囲気を盛り上げています。

ストーリーは女の子の帰宅途中からスタートし、その後家のなかでお母さんが帰ってくるのを待つなかで不可解な現象に遭遇していきます。

また、非常にショックな出来事の後におとずれるラストは、せつなく苦しさが感じられるものになっています。

閉店事件



あらすじ

カフェチェーン店「チラズカフェ」でバイトをしている主人公の女性。

うっかり遅刻してしまい先輩に怒られてしまったある日、お客さんとしてやってきていた探偵の男性から、ストーカー事件が増えていることを聞かされる。

その日から、彼女のまわりで不審な出来事が起こっていくが…。

カフェのバイトも楽しめる?ホラーゲーム


「閉店事件」は2022年3月に発売のストーカーをテーマにした作品です。

一番の特徴として、次々とやってくる(個性的な)お客さんの注文にあわせてドリンクを作り提供するという、実際にバイトをしている感覚になるゲームというところがあげられます。

近所の住民・バイト先のお客さんなどいろいろな人たちと出会いますが、いったいいつ誰がストーカーとなり牙を向けてくるのか。

幽霊や怪奇現象をテーマにした作品とはまた違った怖さがある作品となっています。

ヒトカラ(最新作)


※2023年3月時点での最新作になります。


あらすじ

バスケットボール部で友人と練習する主人公(女子高生)。

時間が遅くなったため顧問から帰宅を促され、友人とカラオケへ行こうとするが、友人が顧問に呼ばれたため先にカラオケ店へ向かう。

一人でカラオケをしながら友人を待っていると、友人から不審な電話がかかってくるが…。

幽霊よりも生きてる人間が一番怖い?過激な描写や音ゲーもあり


「ヒトカラ」をテーマにした本作。

こちらも「閉店事件」同様、欲望を持った人間の怖さが描かれている作品となっています。

本作は特に(性)暴力的な描写があり、苦手な方にはあまりオススメできないかもしれません…。

カラオケでかかっている曲はオリジナルソングになりますが、かなりクオリティが高く良い曲になっています。また、カラオケにあわせて音ゲーも遊ぶことができ、こちらのクオリティもgoodでした。

エンディングの数もいままでで最多となる6つが用意されており、チラズアートさんのちからの入れ具合がわかります。

チラズアートの次回作は?


ここまでチラズアートさんの作品を紹介してきましたが、既に新作が告知されています。


チラズアートさんの公式Twitterによると、『パラソーシャル』が2023年中に発売予定。
どうやらストリーマーのお話となるとのことで、どんな内容になるのかいまから期待ですね!

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