最終更新日:2019年11月5日
楽しい楽しい海外旅行!しかし、旅行先へ行くためにはもちろん飛行機に乗らなくてはいけません。
そして海外旅行となると、長時間フライトは当たりまえ。
ニューヨークやヨーロッパであれば、10時間以上ものフライトとなります。

普段から仕事や旅行などでよく飛行機に乗られている方であれば、自分なりの機内での過ごし方がある程度確立されているでしょう。
しかし、数年に1度くらいしか飛行機に乗らないと、なかなか機内でリラックスして上手に過ごすことは難しいですよね。
実は先日ハワイ旅行へ行ってきたのですが、普段全く飛行機に乗らず(飛行機に乗るのは3年ぶりくらい)、ハワイクラスの長距離のフライトが初めてな私には、7~8時間飛行機の中で過ごすのはとてもつらかった。
特にフライトの途中からやることがなくなってしまい、かといって特に眠くもなかったため、フライトの大半の時間が暇な時間となってしまいました。
そこで本記事では、そんな暇な時間をぼーっと過ごしてしまったわたしが、その反省を活かすべく調べた、長距離フライトでの暇つぶし方法をご紹介します!
Contents
長距離フライトでオススメの暇つぶし8選!

わたしが調べた長距離フライトでの暇つぶし方法は、以下の8つとなります。
- 音楽を聴く
- 読書をする
- 映画などの映像を見る
- 寝る
- ゲームをする
- 旅行の計画をたてる
- ストレッチをする
- 入国書類の記入
正直飛行機という限られたスペースの中では、やれることはどうしても限られてしまいます。
しかしそんな中でも、いくつかの暇つぶし方法を知っていることで、時間を上手く使うことができるようになります。
それては詳細を見てみましょう。
音楽を聴く
まず1つ目は「音楽を聴く」です。
スマホやiPod、MP3プレーヤーなど、普段あなたが使用している機器を機内に持ち込んで音楽を聴きましょう。
特に、自分が好きな音楽を聴いているとリラックスできますし、気分も良くなってきますよね。
また国際線では、多くの飛行機にモニターがついており、そこで様々な音楽や動画、ゲームを楽しむことができます。
特に航空会社が、季節や年代別ヒットソングなどのコンセプトで曲をまとめているも多く、普段聞かない曲や懐かしい曲に出会える可能性もあります。
邦楽・洋楽はもちろん、渡航先の国の音楽や、クラシック・落語まで用意されていることもあり、なかなかに楽しめると思いますよ!
読書をする

2つ目は「読書をする」です。
普段読書をしようとしても、仕事や学校などで時間が取られてしまい、なかなか読み進めることができないという方もいらっしゃると思います。
そんな方は、まとまった時間を取ることができる飛行機内で読書をしましょう。
7~8時間のフライトであれば、食事や離着陸の時間を除いても、文庫本1~2冊程度を読み切る時間は取ることができます。
また資格や語学の勉強に時間を割いてみるのもいいでしょう。
特に、渡航先の国の言語について少し勉強しておくと、到着した後にその国で過ごすことが少し楽しくなるかもしれません。
映画などの映像を見る

3つ目は「映画などの映像を見る」です。
1つ目の「音楽を聴く」の項でも紹介しましたが、飛行機内のモニターでは、様々な映画を見ることもできます。
特に、飛行機会社によっては、日本で公開したばかりの映画や、まだ公開されていないような新作映画も見ることができます。
もちろん映画だけでなく、日本や海外ドラマ、旅番組、バラエティ番組なども見ることができますよ。
ちなみに私が先日ハワイに行った際には、以下の映画・バラエティ番組を見ました。
- 名探偵ピカチュウ
- マイインターン
- 世界の果てまでイッテQ
- 出川哲郎の充電させてもらえませんか
長距離フライトでは、1本映画を見終わると2時間程度時間が経っているので、暇つぶしには最適だと思います。
寝る
4つ目は「寝る」です。
旅先に到着して全力で楽しく遊ぶためには、やはり十分な睡眠を取って、体力を温存しておくことが重要です。
特に長距離フライトでは時差の関係で「時差ボケ」を起こしてしまいがちです。
しかし、簡単に寝ると言われても、なかなか寝られないという方も多いですよね。
実は私も座って寝るのが苦手なタイプで、バスや新幹線でも、何もしないとあまり寝ることができません。
そこで、寝るための方法として私が実戦しているのは以下の3つです。
- 機内食を食べる
- アルコールを接種する
- 安眠グッズを使用する
飛行機では、離陸してしばらく経つと機内食が出てきます。食事をした後は、だれでも眠くなってくるものですよね。
また、これはアルコールが飲める人限定ですが、飛行機ではソフトドリンク以外にもアルコールも提供されています。
お酒を飲んで眠くなるタイプの人は、お酒のちからを使ってみるのもアリかもしれません。
座っている姿勢がツライという方や、周りのは、ネックピロウやアイマスクなど、安眠グッズを使ってみると良いでしょう。
ゲームをする

5つ目は「ゲームをする」です。
ゲームが好きな方って、何時間ゲームをしていても全然平気という方もけけっこういますよね。
そんな方にはやはりゲームがオススメです。
「ニンテンドースイッチ」や「PSP」などの携帯ゲーム機であれば、自分の好きなソフトを遊ぶことができますし、イヤホンなどを使えばさらに集中してゲームをプレイできます。
また、座席のモニターにもソリティアや数独、麻雀などのちょっとしたゲームの入っています。
このようなゲームも、一度プレイしだすと案外ハマりますよ!
旅行の計画をたてる
6つ目は「旅行の計画を立てる」です。
旅行で長距離フライトをされている方にオススメです。
特に友人や家族などと旅行されている場合は、旅行の計画を話すことで会話が弾み、思った以上に時間がたっていたということもあるでしょう。
ストレッチをする

7つ目は「ストレッチをする」です。
長距離フライトをしていると、体を動かすタイミングってトイレに行くときくらいしかないですよね。
体を思うように動かせないということは、それだけでストレスがたまってしまいます。
また、同じ姿勢を続けていると、精神的なストレスだけでなく、「エコノミークラス症候群」のような危険な症状を引き起こす可能性もあります。
そんなときにオススメなのが、軽く体をストレッチすることです。
もちろん周りの方の迷惑にならないようにするのが前提ですが、体を軽く動かすことによって、リラックスしてフライトを続けることができます。
座席のモニターにも機内でのストレッチについての映像があったりするので、それを見ながらストレッチしてみるのも良いでしょう。
入国書類の記入
8つ目は「入国書類の記入」です。
どこの国でも入国書類やカードはありますよね。
事前に入手できている場合は、機内で先に記入しておくのが良いでしょう。
まとめ
本記事では、わたしが調べた長距離フライトの暇つぶし方法について紹介してきました。
以下がまとめとなります。
- 音楽を聴く
- 読書をする
- 映画などの映像を見る
- 寝る
- ゲームをする
- 旅行の計画をたてる
- ストレッチをする
- 入国書類の記入
事前にいくつかの暇つぶし方法を準備していくのといかないのとでは、長距離フライトの快適さに大きな違いが出てきます。
仕事や旅行で長距離フライトを予定されている方は、是非本記事を参考に暇つぶし方法を検討してみてください。
この記事が誰かの役に立ったなら幸いです。