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【新入社員向け】いつまでも新入社員扱いされたくないあなたへ!この2つができるようになれば脱・新入社員!

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最終更新日:2020年4月1日


会社で働く人であれば、誰もが一度は経験する「新入社員」。

とくに今新入社員真っただ中である方は、

「いつまで新入社員と呼ばれるのだろうか・・・。」
「何ができるようになったら新入社員と呼ばれなくなるの?」


と思われている方もいるかと思います。

いや、正直社会人を何年も経験すると、新入社員うらやましいなと思うことしかないんだけど・・・あのころに戻りたい(涙)。

が、当の新入社員側ははやく一人前になりたい!と思うものですよね。

実は私は昨年度新入社員のOJTを担当していましたが、担当した新入社員も上記のような想いを持っていたように感じましたし、自分自身が新入社員のときも同じように考えていました。

そこで本記事では、自身の新入社員の頃の経験と新入社員のOJTを担当した経験から、「いつまで新入社員扱いされるのか?」と「新入社員扱いされなくなるためにはどうすれば良いのか?」についてお伝えしていきます。


いつまで新入社員扱いされるの?

この質問については、特に明確な基準はなく、企業の風土やあなたのおかれた状況などによって変わってきます。

ですが、おおむね「新入社員研修が終わる期間」~「次の新入社員が入ってくるまで」を新入社員として扱うところが多いようです。


「え~、じゃあそれまではずっと新入社員扱いされるってことか・・・。」とがっかりする必要はありません。

これはあくまで目安であり、人によっては早々に一人前と認められて新入社員扱いされなくなったり、逆にいつまでたっても新入社員扱いされる人もいます。

では、実際にどのようなことができるようになれば新入社員から脱却することができるのでしょうか。


新入社員扱いされなくなるには、どうなれば良いのか?


私が考える「脱・新入社員ができている状態」は以下の2つです。

  1. 任せられる仕事がある
  2. 社会人としての意識が十分身についている

詳細に確認していきましょう。

①任せられる仕事がある


会社とは仕事をして利益を上げるところです。
そこで何が一番できなければならないかというと、もちろんそれは仕事になります。

配属されてそれなりに時間がたってもろくに仕事もできなければ、さすがにだれも一人前扱いなんてしてくれませんよね。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、だれも先輩社員のように完璧に仕事をこなしてほしいとは思っていないことです
まずは一連の仕事の一部でもいいので、確実に習得して任せられるようになりましょう。

そして任せてもらえる範囲が十分に広くなったとき、新入社員から一人前の社会人になることができます。

②社会人としての意識が十分身についている


いつまでも学生気分であっては、当然一人前の社会人としては見られないでしょう。

では、「社会人として意識」とはいったい何なのでしょうか。

一口にこれが社会人としての意識だ!とはなかなか言いにくいですが、よく言われるのは以下のようなものでしょうか。

  • 経済的な自立ができている
  • 相手に対するマナー(ビジネスマナー)が身についている
  • 仕事に対して責任を持つ

自分で稼いだお金で生活を送ることができるのは、社会人の第一歩だと言えるでしょう。

一人暮らしをしている人であれば、もちろん自分の身の回りのことはすべて自分のお金で整える必要があります。
実家暮らしの人であっても、家にお金を入れたり、仕事や生活に必要なものについては自分のお金で用意するべきですよね。

また、仕事をするうえで相手に対するマナーはとても重要です。

特に相手の立場や役割を踏まえて、きちんと話し方・態度をコントロールできると、まわりの人に一皮むけたな!という印象を与えることができます。

自分のやったことに責任を持つということも大切です。

学生であれば、親や兄弟が後ろに控えてくれていて、責任をとってくれることもあったでしょう。

しかし、社会人となると、自分のやったことはすべて自分で責任をとらなければいけません。それは仕事はもちろんのこと、普段の生活態度も含まれます。

自己責任という言葉を念頭におきつつ、日々の生活を送るようにしましょう。

まとめ

本記事では、新入社員の皆さんへ向け、「いつまで新入社員扱いされるのか?」と「新入社員扱いされなくなるためにはどうすれば良いのか?」についてお伝えしてきました。

まとめると以下の通りです。

○いつまで新入社員扱いされるの?

  • おおむね「新入社員研修が終わる期間」~「次の新入社員が入ってくるまで」

○新入社員扱いされなくなるには、どうなれば良いのか?

  • 任せられる仕事がある
  • 社会人としての意識が十分身についている

皆さんが一人前の社会人になるために、本記事が少しでも参考になれば幸いです。


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