勉強・学習

隙間時間を使え!社会人の方へおすすめの勉強法【資格取得・スキルアップ】

更新日:

最終更新日:2019年8月6日


皆さんこんにちは。なおきちです。

「勉強しないといけないけど、まとまった時間がとれなくて出来てないな・・・」
「次の連休には新しい資格の勉強をはじめるつもりだけど、予定が入りそうだ・・・」


こんな悩み、社会人ならあるあるですよね。

学生のころと比べてまとまった時間がなかなか取れず、仕事中心の毎日。
平日は残業、休日は家族サービスなどでつぶれてしまうので、意識して勉強しよう!と思わないとなかなか出来ないものです。

以前の私も日々の仕事に追われ、なかなか勉強が出来ていませんでした。
しかし業務上取得が推奨されている資格があり、一念発起して勉強開始。
その結果、無事資格を取得することができました

その時の経験から、本記事では「隙間時間」をキーワードに、社会人の方へおすすめの勉強法を紹介したいと思います。

具体的な隙間時間の活用術

では、ここからは具体的な隙間時間の活用術について紹介していきます。

朝の隙間時間の使い方

まずは朝の隙間時間についてです。

「えぇ、朝なんて忙しくてまったく隙間時間なんてないよ~」なんて声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
毎朝なんとなく行っているルーティーンの中でも、探してみると勉強に使えそうな時間が発見できますよ~。

起床時

朝目覚まし時計で目を覚ました後、皆さんはどのような行動をとっていますか?
「パッと目を覚ましてすぐに朝の準備に取り掛かるよ!」という方。すばらしいです!(私も見習いたい・・・)

ですが、

「目を覚ましてもすぐには起きず、ついつい携帯で2ちゃんのまとめを見てしまう・・・」
「ついついゴロゴロしてしまい、毎朝準備がぎりぎりになっている・・・」

このような方も、それなりの数いますよね。(偉そうに記事を書いている私も、基本的にはこちら側の人間です(笑)。)

この時間を勉強に活用しましょう!

寝起きでスマホを見る習慣がある方は、そのままスマホで学習しちゃいましょう。
例:2ちゃんのまとめの代わりに、英単語のアプリを開いてみる。

なかなか起き上がれずごろごろしてしまう方は、ごろごろしながら学習しちゃいましょう。
例:ベッドから手が届くところへ本や単語帳などを置いておき、それを寝ながら眺めてみる。

朝はなんやかんやで忙しいので、手軽に学習できるものを行うのが良いでしょう。

準備時間

朝の準備時間も学習時間に使ってしまいましょう!

ここで使うのは、本などの「文字」ではなく「音声」です。

毎朝ニュースを見ながら聞きながら準備されている方は、その音声を教材の音声に変えてしまいましょう。
例:テレビのニュースの代わりに、スマホからリスニング教材の音声を流しながら朝の準備をする

こういった「ながら勉強」も、地味ではありますが必ず成果につながってきますので、毎日続けて習慣化してしまいましょう。

通勤/通学時間の使い方

皆さんが考える隙間時間の中で、一番最初に思いつくのがこの通勤/通学に伴う「移動時間」ではないでしょうか。
「毎日1時間半~2時間かけて出勤してます」なんていうのも、都会ではざらですよね。

この時間を、ただスマホをいじったり、寝ている時間にあててしまうのはもったいない!

すでに何かしらの勉強をしている方もいらっしゃると思いますが、ご参考までに通勤/通学時間の使い方を紹介いたします。

参考書/資料を読む

普段学習に使用している参考書や、学生の方であれば講義で配られた資料などを読む、というのが一番簡単な方法ですよね。
やはり紙媒体は手軽で頭にも入りやすく、普段使用しているものであれば余計なお金もかからないため、用意するためのハードルも高くありません。

しかし、朝の電車は人が多く、特に都会の満員電車では、カバンから本を取り出すのも困難ということもあります。

音声/動画の利用

そのような方へおすすめなのが、音声や動画を利用した学習です。

ウォークマンやスマホにあらかじめ動画教材や音声教材を入れておき、家からでる際にスイッチON。
これだけで自宅から会社/学校までの道のりが、すべて学習時間に変わります
(ただし、イヤホンをしながら交通量の多い道路を歩いたり、自転車などを運転するのは危険なので避けるようにして下さい。)

帰宅後の隙間時間の使い方

最後に、帰宅後の隙間時間の活用術について説明します。

お風呂

お風呂の中も立派な隙間時間です。
特に30分~1時間程度という、比較的入浴時間の長い方にとっては、かなり有効な隙間時間の活用になるでしょう。

紙媒体を使用される方は、学習したいページをコピーし、透明なビニール袋に入れて使用するのがよいかと思います。
(参考書などをそのまま読むと、湯船に落としたり、ページに水分が吸収されて若干ごわごわしてしまうこともあるので、避けたほうが良いですね。)

スマホやウォークマンを使用される方は、防水仕様のものを使うか、少しお金がかかってしまいますが防水ケースを購入して使用するとよいでしょう。

お風呂は特に一人でリラックスできる時間なので、比較的学習効果も高くなると期待されます。

就寝前

私もそうなのですが、いざ寝ようと思い電気を消した後、ついついスマホでYoutubeやまとめサイトを見てしまってはいませんか?
寝不足になるので本当はやめたほうがいいのは分かっているのですが、いまいち眠りにつけないときについついやってしまいますよね。

その時間を学習時間にまわしてみるのはどうでしょうか。
どうせ寝つけなくて、スマホで無駄に時間をつぶしてしまうくらいなら、そのまま動画教材を見る時間に当ててしまおう!ということです。

ここでのポイントとしては、わざわざもう一度電気をつけて、本を取り出して学習するのではなく、 就寝直前の姿勢のまま学習を行うことです。

「ちょっとやったらすぐ寝ればいいや」というリラックスした状態で行い、学習のハードルを下げるようにしましょう。
寝つきの良い方や、体調の悪い方は、わざわざこの方法は取らずにしっかり睡眠をとって下さい。 どうしても寝つけない人のみ、この隙間時間を利用してください)

まとめ

本記事では、隙間時間とそれを利用したおすすめの勉強方法について紹介してきました。

隙間時間を活用した勉強法について、少しでもお分かりいただけたでしょうか。
皆さんが、この中のいくつか、またはすべてを実行して、少しでも目標に近づいていただければ幸いです。
(実はこの他にも、いくつか他の隙間時間の活用法もあるのですが、また別の記事でまとめたいと思います。)

また、既にこの記事で紹介したやり方を実践している方や、もっと他の隙間時間の活用を実践しているという方もいらっしゃるかと思います。
もしよろしければ、コメント欄で教えていただけると幸いです

この記事が少しでも皆さんの役に立てたらうれしいです。

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